ファイル交換ソフト「Winny」を開発し、著作権法違反(公衆送信可能化権の侵害)幇助の容疑を問われている元東大大学院助手の金子勇被告への判決が12月13日、京都地方裁判所にて下された。京都地裁は罰金150万円(求刑は懲役1年)の有罪判決を言い渡した。
判決の結果については賛否両論あるみたい。この結果で日本のソフトウェア開発が萎縮するんだろうか…。
余談だけど、サイトをボット使って収集する検索エンジンのサーバは、日本に置いてあるとビジネス用途に使ったら著作権違反。その場合、エンジンの開発者は著作権違反の幇助に問われるわけか。
それにしても、かなり長い間裁判をやっていたような気がする。調べてみたらそれもそのはずで、開発者が逮捕されたのは2004年5月10日。まだ大学にいた頃の話だったか。
Winnyの存在はVersion1の初期のβ版のころから知っていて、P2Pという技術が目新しかったから、ちょっと使ってみたりもしたし、2chのDownload板の通称「MXの次スレ」にインタフェースの改善に関する要望を47氏(金子勇氏)へ出してみたら、その後のバージョンアップで採用されたなんてことも、今では懐かしい思い出。
Winnyの技術
金子 勇 (著)
価格: ¥ 2,520(税込み)
おすすめ度:
これまで内部情報が非公開であったP2P型ファイル共有ソフトWinnyについて、作者自身が仕組みと実装を詳しく解説します。また、実証で得たヒントなどを開発者向けにまとめます。

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