先日、『トゥモロー・ワールド』を観てきた。例によって、六本木ヒルズにあるTOHOシネマズ。
時間が遅かったので、やっぱりガラガラ。両隣もいない席でゆったりと観られた。
『トゥモロー・ワールド』というのは原題が『CHILDREN OF MEN』で、直訳すると「人類の子供たち」、人類に子供が生まれないようになってから18年が経ったという近未来の世界の話。未来チックなディスプレイが出てきたりしてSFなのかと思いきや、町並みはゴミゴミしてて汚くて、現在の延長線上にあるというのを感じさせられる背景だった。
ストーリーはまあ、そういう設定ならこういう流れになるだろうなというある種お約束的な展開で、最初の方は淡々と展開していくけれど、観ているうちに妙な違和感に襲われる。
おそらくその違和感の正体が、数分間のシーンをワン・カットで撮影する、いわゆる長回しという手法によるものなんだと思う。
事前にこの映画のCMでちらりと聞いていたのでわかったけれど、予備知識がなかったら気づかなかったかもしれない。その長まわしは最長8分間にも及ぶらしいので、これからこの映画を観るという人は、そこに注目してみるといいと思う。DVDが出たら、もしかしたらそのメイキングなどが見られるかもしれないので、それも要チェック。
終盤のあのシーンも賛否両論あるかもしれないけど、俺もああいう展開は結構好きだったりする。この映画の一番の見せ場かと。
ちなみに原作とはまったく違う展開らしいので注意。
トゥモロー・ワールド
価格: ¥ 798(税込み)
おすすめ度:

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