2006年6月アーカイブ

mixi引きこもり

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最近、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)が驚異の成長を見せているみたい。
mixiのページビュー、Yahoo!・楽天に次ぐ3位に

5月のネット利用動向調査で、国内の家庭用PCからの総ページビュー(PV)に占めるmixiのPVシェアが、Yahoo!JAPAN、楽天に次いで3位に浮上した。

業界ではWeb2.0というものが最近の流行語っぽくなっているけど、日本のインターネットの現状は、あまりそういうことを理解しないまま利用している膨大な数の初心者層が支えているというのがよくわかる。
そういう層の人たちは、ほとんどブラウザはIEで、最初に開くホームページはYahoo!Japan、たまにMSN。ネットショッピングをするなら楽天市場で、コミュニティといえばmixi。あとはブログを書いたり読んだり。そこらへんを循環して、インターネットというものを楽しんでいる。
特にmixiは、まだ300万人程度しか会員数がないのに、これだけの伸びを見せているということは、他と比べて滞在時間がかなり長いのがわかる。
とまぁ、かなり勝手なイメージかもしれないけど、そういう状況なので、大多数の人はインターネットのリテラシーがあまり身についていないように思う。
インターネットに氾濫する情報の取捨選択に慣れていないから、フィッシング詐欺とかワンクリック詐欺に簡単に引っかかったりする。
最近の例では、これ。
mixiで“チェーン日記” 「広めないで」とミクシィ
「mixi日記を介してウイルスが広まっている」などという内容の日記が、mixi上で急速に広まっている。運営元のミクシィは、「ウイルスによる影響などは一切ない」とし、この日記を広めたり、メッセージで友人に注意を促したりしないよう注意を呼びかけている。

幸いマイミクの中で、引っかかっているのは一人くらいしかいなかったけど、mixi全体や外部のブログでもかなりの記事を見かけた。
これだけ広まったのは、mixiの本質ともいえる「知人という信頼できるネットワーク」からの情報という理由もあるだろうけど、やはり情報を鵜呑みにして信じ込んでしまうリテラシーの低さにあると言える。

つまり、あまりmixiだけに引きこもってないで、いろいろなインターネットの側面を見て体験してみることもリテラシーを身につけるには重要なことだと。
ネットは広大だ。

ソーシャルブックマーク
livedoor クリップ

MTアップデートでタギングで、ベータ版の3.3b2にアップデートしていたけど、28日に正式版のMovable Type 3.3がリリースされたので、早速個人ライセンスでダウンロード。個人の場合なら、インストールするサーバが必要だけど、Movable Type自体は無償で利用できる。
Movable Type 3.3 正式リリース

感謝の気持ちというにはあまりにチープではありますが、ベータテスターの皆さまにお使いいただけるバッジ画像を作りました。こちらからダウンロードしていただけます。ご活用いただき、MT 3.3へのContributionをアピールしてください。
ということなので、サイドバーの右上へ貼ってみた。なかなかかっこいいバッジ。

アップデート自体は、ファイルの上書きと新しく入ったプラグインのcgiファイルのパーミッション設定程度の操作ですぐにできた。インストールガイドには何やら難しいことが書かれているようだけど…。
新しいプラグインのWidget Managerでタグクラウドやカレンダーなどが簡単に利用できるので、これから試してみるつもり。もう一つのプラグインのStyleCatcherでデザイン変更できるけど、こちらは今のところ変更の予定なし。今の自作デザインで十分なので。

Movable Typeスタイル&コンテンツデザインガイド―コンテンツ管理システム(CMS)ツールとしてのMovable Type活用術&実践サイトデザイン術Movable Typeスタイル&コンテンツデザインガイド―コンテンツ管理システム(CMS)ツールとしてのMovable Type活用術&実践サイトデザイン術

CM観るだけで

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CMサイトというサイトがある。
その名の通り、CMをコンテンツとして流しているサイト。CMといっても、テレビで流れているものではなく、映画の予告編だったり、アーティストのプロモーションだったりといろいろなものがある。
で、ユーザはこれらのCMを観て何がうれしいのかというと、そのCMを観ることでポイントが得られ、それをたくさん集めると、商品と交換できるという点。巷には、個人情報をいろいろと入力してメルマガとか資料請求なんかを申し込むとポイントがもらえるようなサービスは多いけど、個人情報をいろいろとばらまくのが不安な人でも大丈夫だと思う。

CMの一つに、「手相占い開運堂」というのがある。ウェブコント。
第1話・力士編
第2話・丸の内OL編
ネットではよく見かけるFlashを使ったアニメの作品で、CMの内容はというと、占い師の「春雨パルチザン先生」と占ってもらいに来た客という登場人物の設定で繰り広げられるコントという感じ。
絵的にはお世辞にも上手いとは言えないし、動画枚数も少なくて最低限の動きしかないけれど、内容的にはまあまあおもしろいコント。
おもしろ度は、オンバトに出たらオンエアーされるくらいのレベルといえば分かるかな。お笑いは人によってツボが違うので、面白くないと思う人もいるだろうけど。

春雨パルチザン先生
この主人公?の「春雨パルチザン先生」というオバサンがいわゆるボケ役で、モデルがいるのかどうかはわからないけど、ファミレスで一品おごるだけで占ってくれる占い師という設定。実際にこういう占い師がいたら、かなりリーズナブルだけど、肝心の占いの手腕は、まぁコントなので推して知るべし、ということで。

前半のまさかの失点には驚いたけど、後半はブラジルらしいプレーがちゃんと出て勝利。
F組は特に大きな波乱もなく、順当な結果になってよかった。日本は前回大会の某国みたいに疑惑判定で勝ち進まなくてよかったと思う。小野があまり出場できなかったのが残念だけど、4年後は活躍してくれそうな気がする。
今大会はアルゼンチンの優勝と予想しているけど、果たしてどうなるか。アルゼンチンの他にも若い選手がたくさん活躍しているし、超一流といわれるフィーゴやジダンも目に見えて衰えていて、世代交代が進んだ大会となっているように思う。

この記事が俺の言いたかったことを代弁しているので引用。

Yahoo!スポーツ 2006FIFAワールドカップ™ - Voice of Germany ノンフィクション 小松成美

「日本代表は、ワールドカップに出場する力をつけた。アジアではチャンピオンになる実力を持ったわけだ。しかし、残念ながら、ワールドカップに出場する32か国のうち突出した力を持っているわけではない。まさにアベレージ(平均値)のチームだよ」
(中略)
「予選3試合のうち、1勝はできる可能性はあった。けれど、予選で勝ち点6以上を上げ、決勝トーナメントで勝ちあがっていくことは、アベレージの力では不可能なんだ。強いチームには個性がある。その個性が日本には見られない」

やはり日本代表にはキングカズが必要なのか。あの個性的なカズダンスをワールドカップの舞台でも見てみたかった。今の日本代表が弱いのは、突き詰めていくと、あの岡田元日本代表監督の一言から始まったのかもしれない。

「外れるのはカズ、三浦カズ」

蹴音―三浦知良伝説の言葉おはぎたったひとりのワールドカップ―三浦知良、1700日の闘い

これは9割9分決定事項。
オーストラリアに負けて、クロアチアとスコアレスドロー。
主審のミスで入れた1点しかまだ得点がないのに、どうやってブラジルに勝てるのか想像がつかない。ブラジルはおそらく主力温存で来るだろうけど、キャプテンの宮本は出場できないし、布陣としては期待薄。

他のチームの試合もけっこう見てるけど、日本が勝てそうなチームというのはよくて2チームくらいしかない。決勝トーナメントに出るには見劣りするから、敗退した方が大会を盛り上げるためになる。日本のためだけにワールドカップはあるわけじゃないんだから、出場できたことで満足して、あとは空気を読んでくれればいいよ。
みんなブラジルの圧勝が見たいんだから。

空気の壁―空気を読める人読めない人
空気の壁―空気を読める人読めない人

シンドラー社製のエレベータ事故が巷では話題になっているようだけれど、設備事故といえばこちらも負けていない六本木ヒルズ。数年前の回転扉の死亡事故は逮捕者も出てるし、有名だと思う。
長い間封鎖されていた回転扉の場所は、今は普通の横開きの自動ドアに改修されている。

でも、六本木ヒルズに勤務する人が利用するオフィス用エレベータが異常動作をするのはあまり知られていない。絶望的に感度の悪い非接触カードのセキュリティゲートを通った中にあるので、一般の人はほとんど利用したことはないはず。
ゲートを通った先の4つのエリアに6台ずつあるエレベータは、それぞれが2階構造になっていて効率よく人を運べるように設定されていると思いきや、数分待たされることもよくある。
まぁその程度は許容範囲としても、38Fまでせっかく上がったのにドアが開かず、そのまま一番下まで戻されるという、おそらくプログラム上のバグが存在する。今のところ大事故には至っていないけれど、他にも致命的なバグがないとも限らない。利用する際は要注意ということで。監視カメラ完備だから多少は安心かも。

あとこれは仕様の問題だろうけど、時々、5Fには降りられるのに5Fから乗ると元の階に戻れないなんていう非可逆性も備えていて、なかなか楽しませてくれる。

エレベーター革命
エレベーター革命

なんとなく卒論風なタイトルにしてみた。書いたことないけど。

せっかくMovable Typeにタグ機能がついたので、タグクラウドもやってみたくなって、ちゃちゃっと実装した。トップページの右側に設置してあるのがそれ。

タグ関連で使えるMTの特殊タグに、タグの使用頻度を1~6の数値で出す「MTTagRank」というものがある。頻度が高いと1、低くなるにつれて2、3、4、5、6というように数値が割り当てられる。一般的にタグクラウドというのは、使用頻度が高いものほど文字サイズが大きくなって目立つように表示されるものなので、以下のように実装してみた。

class="tagrank<$MTTagRank$>"
というようにタグごとにclassを指定して、CSSではtagrank1~6でそれぞれの文字サイズを指定する。
この方法で、いい感じのタグクラウドが完成する。

単純に、<font size="<$MTTagRank$>">タグ</font>というように書いてもいいのだろうけど、fontタグは非推奨なので今回はCSSを採用した。
ていうか、font-sizeだと大きさが逆になるのか。

FeedBusinessSyndication主催のフィードビジネス・カンファレンスにちょこっと参加してきた。
業界で話題のあの小川浩氏も参加していて、同僚の人もパネラーとして出ていたパネルディスカッションは、フィードに関わる仕事をしている方々が勢揃いという様相。
内容はというと、フィードを普段どう利用しているか、とか、フィードをビジネスとしてどう成立させていくかというようなこと。まだまだこのフィードは未知数。

ちなみに、フィードというのは簡単に言うとRSSのこと。Rich Site SummaryやReally Simple SyndicationといわれているRSS。つまりこれ
ブログの場合は、記事とタイトルと時間といった情報がまとめられているXML形式のファイル。

今までのインターネット・メディアのビジネスモデルというのは、例えばポータルサイトのように、PVを集めて広告費で稼ぐというものが主流だったけれど、時代の流れに乗って何でもRSSで配信するようになると、ユーザはRSSリーダーの類を利用するようになる。そうなるとリーチが増えたとしてもサイトのPV自体は減ってしまうから、広告をサイトに貼っているだけではうまくないということになる。
そこで、RSSの中に広告を入れたり、RSSの購読を有料化したりというフィードビジネスが生まれてくる。
今回はそういう話。

Web2.0 BOOK
小川 浩 (著)サイボウズ株式会社, 後藤 康成 (著)株式会社ネットエイジ
Web2.0 BOOK

MovableTypeのバージョン3.3β2がリリースされたので、さっそくアップデート。3.2からは意外とすんなりアップデートできた。バックアップも取ったけど使わず。
バージョン3.2から3.3の一番大きな変更点は、やっぱりタグ機能の追加か。
Web2.0という単語を聞いたことがないという人はほとんどいないと思うけど、そのWeb2.0でよく言われるfolksonomy(folks+taxonomy)で重要なのがタグという概念。要するに、あるモノに付帯する属性といったようなもの。

例えば「日本代表」というものには、「ジーコ監督」や「中田英寿」、「サッカー」といったタグ付けをする。
実際には、アップロードした写真やブログの記事に関連したワードをタグ付けして、膨大な量の情報をタグによって分類している。それがfolksonomy。
ちなみに、この記事にもタグが付けてあったりする。

Web2.0については以下必読。
Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル(前編)
Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル(後編)

最近あまり日本代表の試合を見てなかったけれど、まさかここまで下手だとは思わなかった。
詰められたらすぐ転ぶし、トラップは大きすぎ、ゴール前ではシュート打たずにパスばかり、たまにシュート打っても枠にはいかない。

ワールドカップで他の強豪国の試合を見慣れたせいか、日本のレベルの低さに驚いた。これはFIFAランキングも見直されるかもしれないな。中国と同じくらいでいいかも。

次のクロアチア戦に駒野は出てくるのかな。あれだけ酷かった加地のさらに上を行くプレーを見た気がする。たぶん加地が怪我から復帰するから駒野は永久にスタメン落ちだろうけど。

おなじみ『ダ・ヴィンチ・コード』の作者ダン・ブラウンが、『ダ・ヴィンチ・コード』の前の『天使と悪魔』よりさらに前の『デセプション・ポイント』のさらに前に書いた作品『パズル・パレス』が最近翻訳されてハードカバーで出たので購入。
一昨日から読み始めてまだ序盤だけど、なかなか興味深い話になってる。

序盤を簡単に解説すると、
オンラインバンキングにしてもヤフーにしても、ログインするときにパスワードを使ってセキュリティを確保している。そういったパスワードは、1~9とa~zの組み合わせを総当たりで解析していけば、かならずいつかは破られてしまう、ということは、コンピュータに詳しくなくても知っていることだと思う。つまり暗号化の安全性というのは、その破られるまでの時間で決まってきて、一般的なスペックのPCを使って総当たりで解析したら何百年・何千年もかかるようなものは比較的安全とされて、重要な情報を扱ういろいろな場面で利用されたりする。

この『パズル・パレス』では、現在の技術では到底解読できない(膨大な時間がかかる)とされている暗号化アルゴリズムも1時間もしないで解読してしまうという超スーパーコンピュータをNSA(アメリカ国家安全保障局)が隠し持っているという設定になっていて、そのコンピュータを通して、世界中のすべての情報がNSAに筒抜けになっている。
そして、そのやり方に不満を抱いていた元NSA職員、広島県出身同志社大学卒の「エンセイ・タンカド」という日本人が、理論だけはあった平文変移関数という絶対に解読不能な暗号化アルゴリズムを実現して、NSAを脅していたが…
という感じ。

日本人の名前として「エンセイ・タンカド」はどうかと思うけど、「同志社大学」とか「日本経済新聞」とかの単語が出てくる展開はなかなか面白い。まだ全然序盤だけど、これからが楽しみ。

パズル・パレス (上)パズル・パレス (下)

といっても、まだ練習はやっていない。フレパというSNSでコミュニティを作って参加希望者を募っているような段階。
とりあえず、10人程度は集まりそうなので近いうちに第一回の練習をやるとは思うけど、シューズやボールなどの準備は全然整っていない。今週末あたりにまとめて買いに行こうかな。もちろんボールはモルテンで!

そういえば、最近近くの中華料理屋に「冷し中華始めました」の文字が出ていた。夏になると見かける風物詩のようなものだけど、夏以外の季節にも食べたい人はいるだろうに、と思う。
冷し中華の食材にしても、夏にしかとれないようなものはほとんど使われていないし、冷たい料理なんて他にもごまんとあるから、秋や冬に出してもなんの障害もないはず。
売り上げだって、夏にだけ食べられるという付加価値を付けて季節限定で売り出すよりは、コモディティ化して年中売っていた方が、冷し中華だけに限定していえば、もっと稼げる。
同じ麺料理のラーメンのように、季節感を無くしたからといって飽きられて売れなくなるということはないと考えられる。
まあ、結局は料理人の腕次第ってことでQ.E.D.

QED―百人一首の呪
QED―百人一首の呪

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