2006年5月アーカイブ

公開初日に満席の映画館で、4K Pure Cinemaのクオリティの『ダ・ヴィンチ・コード』を観てきたので寸評。
原作を読んでいる人の大部分は、いろいろとあったはずのミステリィ+蘊蓄要素が削られてしまって物足りないと感じるかも知れないけれど、原作を読んだけれど難しくてストーリーがよくわからなかったという人には、スピーディーな展開で3時間弱にまとめられたこの映画は、全体的な流れを掴むのには適していると思う。
原作を読んでいない人は、あまりオススメできない。事前にある程度の知識がないと、「フィボナッチ数列」とか「テンプル騎士団」とかいった重要なキーワードがさらりと出てくるこの映画に置いてきぼりをくうのは間違いない。

ということで、観に行くなら原作を読んでから。

ダ・ヴィンチ・コード(上)ダ・ヴィンチ・コード(中)ダ・ヴィンチ・コード(下)

最近のエントリーは長文が多すぎたので今日は短く。
タイトル通り、「ニンテンドーDS Lite」を買った。しかもプレミア価格で。およそ20000円くらい。

定価との価格差が3000円もあるわけだけど、現在はまだ品薄で入手しにくい状況らしく、定価で売っているようなところは人が殺到してしまって、電気屋だったら朝早くから並ばないといけないし、オンラインショップでも注文開始時に張り付いていないと買えないらしい。
そういう精神的+時間的浪費を考えたら3000円なんて安いものだという合理的な判断が働いただけで、決して、「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」のCMを朝見て欲しくなったから衝動買いしたというわけではない。

東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング

ところで、直近の2エントリーが妙に宣伝文句っぽくなって変なリンクが入っているのに気づいた人がいるかもしれない。実は、これが「ブログを投稿するだけで収入が得られるよシステム」になっている。

つい最近、blogclipというサービスが開始されたのは知っていると思う。このblogclipというサービスは簡単に言うと、「昨今のブログブームでネット上に大量に作成された一般のブログをメディアとしてうまく利用して、ブロガーの人たちにいろんな商材のプロモーションやら販促やらをやってもらい、その見返りとして報酬を与えて、みんなでWin-Win-Winの関係を築きましょう」的なサービス。

具体的なイメージとしては、以下のようなもの。

1. この夏話題の映画の試写会に行って見て下さい。その感想を、どんな大手映画サイトよりも早く、自分のブログに掲載して情報発信して下さい
2. 来月OPENする新しいサイトをいち早く使ってみて下さい。その感想を、どんな大手PC雑誌よりも早く、自分のブログに掲載して詳細を発信して下さい
3. ネットで話題の新製品のモニターに。店頭では販売していない製品をいち早く試してみた感想を、自分のブログでレビュー掲載

で、
メガヒットマンガ
ダ・ヴィンチ・コードを
を見てもらうと、どうでもいいような内容の部分とクレジットカードや自動車保険をリンク付きで紹介している部分があるのがわかる。この「どうでもいい部分」というのも実は重要な要素で、掲載の条件として提示されている必須事項を満たすようになっている。その条件というのが、記事の途中で突然広告が出てきたりするようなわざとらしいものではなく通常のブログのエントリーっぽく見せて、次の「紹介部分」へとスムーズな流れで文章が続くように設定されている。
Amazonなんかのアフィリエイトを貼る場合だと、ブログの読者になんとかその商品を買ってもらおうとするから、当然商品に関連した話題やらレビューやらになってくるけれど、blogclipの場合は書くだけで報酬になるシステムだから、ただリンクを貼っただけのエントリーで誰もリンクを辿って来ないようなものでは、やっている意味もないしクライアントも付かなくなるしで、この条件設定の手法はなかなかうまいやり方だと思った。

以上、ネタバレ。

公開初日の5/20に、『ダ・ヴィンチ・コード』を観に行くことにした。
近くにある映画館では2日前からシートのチケット予約ができるので、18日の0:00ジャストくらいに予約。人気映画の予約はチケット予約サイトのサーバーが落ちるくらいアクセスが集中するのが、今回はかなりさくっと予約できたので、なんだか拍子抜け。
でも、予約完了後に再度アクセスしてみたらやっぱり「混雑しています」表示が出てきて、そのまま長い間予約ができるような状態じゃなかったみたいだった。

このチケット予約システムは、劇場に並ばないでストレスなくチケットが買えて映画が観られるというのを売りにしているはずなのに、予約しようとしたらアクセスできないで、結局劇場に並ぶよりも待たされるようじゃソリューションとして完全に欠陥があるということになる。
まぁ、この現象は六本木という人が集中する立地条件にある映画館特有の問題かもしれない。大学時代に恵比寿の映画館ではほとんどなかったように思う。
大学の時は車があったので映画館まで車に乗っていくことができたので、終電時間も気にしなくてよかったので、22時スタートで終わるのが24時以降なんていうスケジュールも何回かやっていた。今は都内のアパートなので、とてもじゃないけど駐車場は借りられない。以前は神奈川の片田舎だったので、駐車場の料金が月額で10倍近い差がある。

大学の時に乗っていた車は、ステーションワゴンという型の日産ステージア。なかなか格好いいけれど、全長が4.8メートルほどもあってかなり長い方だったと思う。狭い駐車場なんかだと、思うように切り返せなくて時間がかかったり、車止めまで下がっても前方がはみ出していたりということがあった。でも、乗心地はよくて時々千葉あたりまで車で出かけたりしていた。あまり車の長旅は好きじゃないので、さすがに日本中は行かなかった。
実は、このステージアは一度、大学の駐車場に止めていたときに盗まれたことがあった。数日後にすぐに見つかったけど、カーナビが盗まれていたり、車体に傷がついていたりで、けっこうショックだった。
それでもちゃんと保険に入っていたので、カーナビは新調できたし、車体も修理してもらえらた。こういう体験はあまりしないと思うけど、万が一のときのために自動車保険に入っておくのはやっぱり重要だと身を以て体験した、という話。

『ダ・ヴィンチ・コード』が楽しみだ。

ダ・ヴィンチ・コード(上)ダ・ヴィンチ・コード(中)ダ・ヴィンチ・コード(下)

つい最近、本屋に行ったときにKINOという雑誌が創刊されていたのを見つけて、ざっと読んでみた。好きな漫画家の浦沢直樹氏のインタビューも載っていて、なかなか豪華な顔ぶれのインタビューが多かった。
浦沢直樹氏といえば、20世紀少年やPLUTOが最近出ているけれど、浦沢氏の漫画はたいてい好きで読んでいたりする。『YAWARA!』は某柔道の金メダリストのニックネームにまでなっているし、最近では『Happy!』もドラマ化されたりしている。『MASTERキートン』や『MONSTER』も全巻持って何回も読みかえしたし、短編集も持っていた。『MASTERキートン』はあまり有名じゃないかもしれないけど、イギリスの特殊部隊SAS出身で、考古学者というキートンが保険会社ロイズの調査員をやっていて、いろいろな事件が起こって、命を狙われたりして、といった感じの面白い漫画。ダ・ビンチ・コードみたいなイメージとでも言ってもいいかもしれない。
他に特集されていたのが、今までにメガヒットを飛ばした漫画のレビュー一覧みたいので、『ドラゴンボール』から『ONE PIECE』まで、80年代くらいのジャンプ黄金期の作品からいま流行っている作品までいろいろ載っていて、面白い漫画が読みたいというときには参考になりそうな雑誌だと思った。
最近は音楽漫画というようなジャンルも流行っているようで、『のだめカンタービレ』とか『BECK』なんかも載っていて、暇があったらこういうのも読んでみたい。

『BECK』といえば、シティーカードから、MTVシティカードという『BECK』のキャラクターなどのデザインが施されたクレジットカードが出ている。以前、会社でパンフレットを渡されて見たけど、ギターがデザインされたのがなかなかかっこいい。今のクレジットカードは普通なデザインの味気ないカードでつまらないから、MTVシティカードは年会費も無料で特典もいろいろとあるようなのでこっちに代えてみようかと考え中。

KINO Vol.1
KINO Vol.1

三億円事件の概要についてはWikipediaでも読んでください。
Wikipediaっていうのはみんなで編集するインターネット上の百科事典のこと。知ってると思うけど一応。
三億円強奪事件 - Wikipedia

なぜ犯人がわかったかというと、とある映画の試写会に参加したからで、その映画というのが、宮崎あおい主演で話題になった『初恋』という作品。ちなみに公開は6月10日。
映画館とかに貼ってあるポスターには、宮崎あおいの顔写真に「あの三億円事件の実行犯。」とデカデカと書いてあるから知っている人はいるかもしれない。これが、とある方によると、実話を元にした映画という話。映画の原作が中原みすずの小説『初恋』という作品で、つまりこの著者が実行犯となるわけだけれど、まぁにわかには信じがたい話だと思う。
決定的な証拠もなく、結局時効を迎えた何十年も前の事件だし、今までいろいろな犯人説が唱えられてきたから、俺も100%は信じていないけれど、これが真相だったら面白いという思いはある。
気になった人は、小説買って読んだり、映画を観に行ったりしてみるといいと思う。
ブログはこちら。『初恋』公式ブログ
初恋
初恋

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